CATEGORY ： パソコン Wimax導入してみた 2009/12/21 Mon TB ： CM ： 1 △

 3GS導入に伴い、実は3Gを脱獄していろいろ遊ぼうと思っているのですが、通信料がかさむので、どうにかならないかと考えていました。

まず、有力だったのは、EmobileのPocket wifiでした。エリアもそこそこですからいいかなと思っていたのですが、2年縛りで結局最低でも60000円ちょっとは支払わなくてはならないのがネックでした。

一方最近サービスが開始されたWimaxは、縛りがなく、2段階制の料金設定も開始され、現在はキャンペーンで、端末料金もリーズナブルになっています。

この2者を比較すれば一目瞭然でWimaxに軍配が上がるわけですが、エリアが問題です。Wimaxのサービス開始当初我が家はエリア外だったのですが、我が家と会社もサービスエリアに入ったので使ってみようかなというわけで、導入を決定しました。最近は、出張もありませんからとりあえずという感じです。
縛りもないですし、15日間は無料で使えるので、その間に判断すれば良いというわけです。

 で、肝心のサービスですが、手近なBIC WiMAX SERVICEにしました。
現在は、Wifiも無料で付加できるそうです。




おまけに、USB端末とルーターがセットで9800円で購入できます。 複数の機器での使用が前提だったので、ルータもついているのはありがたいです。他のサービスも見てみましたが、ルーターの値段が高かったりしていましたので、このサービスにしました。ルーターを使って接続することによって、通信コストを下げることも狙いの一つです。 

で、端末がこれです。シンセイコーポレーションのUroad-5000とMW-U2510です。 MW-U2510は他のWiMAXサービスでは使用できないそうです。 USB端末を接続するとこんな感じです。USB端末を曲げないでおけばポケットにも入れられますが、ちょっと長いです。持ち歩くのにはちょっと工夫が必要です。



大きさはiPhone程度です。非常に軽いです。これで、バッテリーが3時間（カタログ値）持つのはなかなかです。




残念ながらルータはUSBからの給電には対応していません。
そのうち対応機器がでるか、バッテリーの単体販売を待つしかありません。店頭で確認しましたが、販売は今のところないとのことでした。
そのうち卵型のルータがでるはずなので、それを待つか、最悪はルータだけ、もう一台購入するしかないです。

セットアップをして、WiMAXの電波を確認しましたが、赤ランプということで電波が弱い状況です。通信に関しては問題なので、このまま運用して行こうと思います。

ちなみに、ルータとしての設定については一般的なルータと同じで、WEBからセットアップ可能です。SSIDのステルス機能はないようです。今後ファームウェアアップデートで対応してもらいたいところです。