CATEGORY ： デジもの REDFLY レビュー 2008/11/30 Sun TB ： CM ： 0 △

やっとエントリーできます。

職場で使っていると、また新しいの買ったのかといわれますが、パソコンじゃありませんと言うと皆驚きます。
とりあえず、液晶付きキーボードと説明しています。

では早速レビューを

端末側にドライバをいれないと接続しても何も起きませんので、CD-ROMを母艦に入れます。
すると

ドライバソフトのインストール画面が出てきます。で、母艦にUSBで端末を接続してアクティブシンクが起動するのを待ちます。アクティブシンクが起動したら、Installボタンを押すとライセンス同意画面がでます。

accentボタンの位置が変ですが正常のようです。accentを押すとインストールが開始します。

このときソフト側で端末の種類を識別しているようです。
製造元のページで各端末用のドライバ・REDFLY用のファームもあります。ファームはゲトしたころより既にバージョンアップしています。

母艦側のインストールが終わると、端末側でインストールが始まります。
インストールは本体・メモリどちらでも問題がないようです。

インストールが終わったら、REDFLYを起動します。

起動すると右下にステータスが表示されます。接続状態（BT/USB）・バッテリ残量が表示されてしばらくすると隠れます。USBで接続すれば数秒後、接続した端末の画面が表示されます。
BTの場合も接続されますが、複数台登録している場合は、

↑のようにどの端末に接続するかを選択して接続します。いちいち検索しないから接続も早いです。
この設定は、ペアリングを行うのですが、通常のものと若干違います。USB接続状態でドライバソフトを起動して設定します。

BluetoothタブにAuthorized REDFLY Devicesという項目があります。ここに端末のMACアドレスを入れるようです。そのためには、上のAuthorizeをタップすると設定されます。
下にラジオボタンは接続時の動作についての設定です。おいらは、自動にしています。
その他にも入力・電源などの設定もあります。
端末を接続した状態と、そうでない状態の比較です。

まず、HT1100です。左がノーマル・右がREDFLY接続時のキャプチャ画像です。画像サイズが240×320から800×480になっています。かなり画面は広くなりますが、壁紙などの関係で多少見にくくなりますが、他のアプリケーションでは問題になりません。あくまでも画面を拡大？しているだけなので、日本語表示に関しても当然問題ありません。
次にS11HTです。

左がノーマル。右がREDFLY接続状態です。HTCホームは文字色が白なので文字が読めなくなってしまいます。テーマを変えれば問題ありません。

次はX01HTです。こちらはデフォルトでも文字は読めます。
最後はEMONEです。EMONEはもともと800×480なのでキャプチャをしても違いはわかりません。確かに大きな画面で作業はできますが、REDFLYを接続すると、もっさりしてきます。あまり実用的ではありません。他の端末ではUSB/BTともに問題ありませんでした。レスポンスなどの実際の稼働状況についてはYOUTUBEにかなりアップされているので割愛しますが、なかなかです。
USB接続はテーブルがある状態で、使用できるのがベストですね。でもスマートに接続するなら、端末はポケットに入れて、接続するのがスマートですね。そう考えると軽い端末が欲しくなります。あれ欲しいなぁ。
日本語入力の切り替えは、現在何もしていないのでマウスカーソル（REDFLYのタッチパッド）を使って切り替えています。ソフトでごにょごにょするともっと簡単にできるようですね。今度やってみたいと思います。

YOUTUBEでSlingplayerの再生状態をアップしていますが、残念ながらお話にならない状況です。実際にためしましたが、解像度を落としてスライドショーにすれば何とか見ることは可能ですがあまりメリットはないようです。新機種や新しいファームでできればうれしいですがどうでしょうね。

キーピッチがちょっと狭いですが、大画面でFnキーなしで数字などを入力できるのもうれしいです。StowawayのBTキーボードを使用していますが、重くてもこっちの方がいいかなって気がしてます。

USBで接続中は端末にチャージもされるので、バッテリを持ち歩かないでも済みます。

発売当初は高価でしたが、現在の価格であればいい買い物だと思います。
タッチパネルだったらなおよかったですね。あと箱内の緩衝材がちょっと臭いです。