CATEGORY ： 雑記 R2D2が壊れた！ 2008/10/09 Thu TB ： CM ： 0 △

といっても、プロジェクターではありません。

ダストボックスです。

蓋も足で開けられるので、重宝していましたが、一昨日壊れてしまいました。

蓋を開けようとすると

蓋があかず、後頭部が上がってしまいます。
中をのぞいてみると

頭を持ち上げる部分が割れていました。これって設計おかしくない！？
仕方がないので（結構いい値段したので）直すことにしました。

準備するもの
金属の板　10×30mm　（今回はSUS板を使用）　2枚
M2ねじ・ワッシャー・ナット　４個くらい
ドリル　Φ3.0mm
両面テープ　（なぜか役に立ちました。厚手のものが良いと思います）
ピンセット
ドライバー

SUS板には等ピッチで、穴を明けておきます。digi太は2.5mmの穴を上下3穴づつあけました。会社で廃材を使ったのであっさりと終わりました。ご家庭で行う場合は根気よく、金属用ドリルなどであけるか、ホームセンタでやってもらってもよいと思います。（やってくれるかわかりませんが・・・）

R2D2には、問題の割れた個所にSUS板と同じ位置に穴がくるように、ドリルで開けます。

写真中央の透明なプラスチックが割れた場合、U字型の金具から頭がはずれるので、穴明けを行う際には別々に明けた方がやりやすいです。電動ドリルでやろうと思いましたが、勢いあまって割ってしまったら始末が悪いので、根気良く、100円ショップで買ったドリル（Φ3.0mm）で穴をあけました。30分くらいかかりました。

R2D2に穴を開けたら、接続です。
割れてしまったプラスチック部に負担をかけないため、SUS板を2枚用意しましたが、手が入らず奥にSUS板をつけるのに苦労しましたが、両面テープで仮止めしておけばなんとかなりました。

奥のSUS板を両面テープで固定して、手前にSUS板を合わせて、ねじを差し込みます。
奥にナットを入れなくてはなりませんが、ピンセットでつまみながら、うまくナットとねじで固定していきます。ナットを固定するのにピンセットに両面テープを張ってその上に、ナットを貼り付けて、押しつけながら位置を合わせて、ドライバーを回したら、固定することができました。



これで、ちゃんと頭があがるようになりました。若干かみ合わせ？（はめ合い）がわるいですが、捨てるよりはましです。

2年使用して壊れました。寿命と言えばそうですが、かわいいので修理しました。
だぶんR2D2好きの方は、使用されていると思います。参考になれば幸いです。
売り出し当初は、入手困難だったのですが、最近は色違いとか出ているみたいですね。