CATEGORY ： WHS Power Edge T105に増設したもの 2009/03/16 Mon TB ： CM ： 0 △

導入してから早3ヶ月。いろいろありましたが、安定稼働中。

増設したものをまとめてみます。

グラフィックカード：BUFFALO RADEON HD2400 DirectX10 PCI グラフィックボード GX-HD2400/P256
サウンドカード：Creative サウンドカード PCI Express Sound Blaster X-Fi Xtreme Audio SB-XFI-XAPE
地デジチューナー：BUFFALO USB2.0用 地デジチューナ DT-H50/U2

この３つは、過去の記事WHSで地デジ視聴への道を参照してください。

本当はこの3点でどこでもテレビができるかなと思っていたのですが、Orbは地デジチューナーを認識しないことが判明orz
仕方がないので、アナログチューナーを試すことにしました。

ファイルサーバーとして導入したので、当然HDDも増設しました。
HDD：Samsung 内蔵用3.5インチHDD 5400rpm 1TB（HD103UI-BOX）
これを2台購入したのですが、T105のシャドウベイは2台分しかありません。1台分は購入時についていた160GのHDDに占有されているので、5インチドライブに取り付けることにしました。

5インチマウンタ：Samsung 内蔵用3.5インチHDD 5400rpm 1TB（HD103UI-BOX）
T105の電源ケーブルはあまっていましたが、SATAケーブルはあまっていなかったので買ってきて取り付けました。最初は、FAN付きのセンチュリー CWRS2-BK 二代目技あり楽ラック (ブラック) を買ったのですが、これは電源コネクタが４PIN専用なので、ケーブルの干渉などもあり断念しました。

試したアナログチューナーは２台。
アナログチューナー１：LEADTEK WInFast PxPVR2200
アナログチューナー２：USB TVキャプチャーボックス　WinTV-PVR USB2G

結論から言うと２台とも問題ありませんが、WHS上のOrbからなぜかPVR2200とUSB2Gの両方とも認識されませんでした。そこで、仮想化でWiondows XP Proを入れることにしたのですが、１Gメモリではきついと思ったので、メモリを増設しました。

メモリ：2GB DDR2 800 ECC DIMM5-5-5 TS256MLQ72V8U

メモリは2G×2で4Gで運用しています。特に問題はありません。もともとのメモリは外してあります。
2Gを仮想PCに割り当ててあります。

で、仮想化するために、VMware Server 2.0を導入。これにした理由は、USBのサポートです。ホストOSにUSBのアナログチューナーをつないで、ゲストOSで操作しようと考えたからです。
WHSに取って、VMwareはくせ者のようで、いろいろ不具合があったので、ポータブルHDDにゲストOSを入れることにしました。

ポータブルHDD：I-O DATA USB 2.0/1.1対応ポータブルハードディスク 320GB(ブラック) HDPS-U320(K)
バスパワーで動作して、そこそこの容量のあるものが必要だったので、これにしました。このディスクは、パーティションを３つ（ゲストOS用・ゲストOSデータ用・Timemachine用）にわけて使っています。
ここまでのデバイスを使って、iPhone3GでOrbに接続すると、サーバー内のデータすべてとTVチューナーにアクセスすることが可能になりました。Orbの番組表に現在問題があるようですが、ここのように対処しています。
アナログチューナーは2台のまま運用しています。USB接続のものはOrb専用で、PCI-Eのものはサーバー側で録画する場合に使っています。VNCでアクセスして予約を行うのが簡単です。

あと、関係ありませんが、BTドングルも使っています。
BTドングル：PLANEX Bluetooth Ver2.0+EDR対応 USBアダプタ(Class 2) BT-Mini2EDRW
不精なので、BTキーボードでサーバー操作していました。ドライバは普通にインストールできました。

これで、当分何かを増設するということはないと思います。