CATEGORY ： apple Macbook SSDへ換装 2010/11/28 Sun TB ： CM ： 0 △

 MacBook Airが発売されて、各所でベンチマーク結果がアップされていますが、SSDが半端無く高速ですね。SSDというと、Vaio typePのものを思い浮かべてしまうのですが、それとは全く別物の結果を示しています。

 

これらの結果を見ているとAirが欲しいと思ってしまいます。ただ、好みのスペックにしてしまうと、ちょっと手が出ないので、今あるMacBook（MB466J/A）のHDDをSSDに交換してはどうかと思いました。

 

現在のMacの問題点は

 

• パラレルズのWindowsXPを起動すると使い物にならない
• 全体的なもっさり感

 

があります。1点目については結構おいらにとっては重要で、仮想XPを起動するとディスクアクセスがものすごく多く、Mac上のChoromeがまともに動かなくなります。

 

どこかのブログでは新型Airで仮想化PCが普通に動いたとの報告もありましたので、これは効果があるだろうという事で導入してみました。

 導入したのはこれSuperTalent SAM56GM25S 256GB MLC SSD

今回は現状の内容をコピーして換装しました。ディスクユーティリティーの復元で簡単にできますね。
 

必要なのは外付けHDD と トルクスドライバー T6 です。



この外付けHDDケースはバスパワーで動作可能なので便利です。最初USB1本で復元を始めたところ１４時間と表示が出たので慌てて、2本目を接続して、寝ました。

 

 

復元が終わったら電源を落として、換装します。

結果はものすごい事になりました。非常に快適です。

ベンチマーク結果は左のようになりました。Xbenchで行った4K blocksの結果です。

 

一説によるとSSDは、ファイルの断片化ではなく、空き領域の断片化により、書き込み速度が低下するらしいです

 

そこで、デフラグしてみました。その結果も上のグラフにありますが、読みは早くなりましたが書き込みは遅くなってしまいました。まぁ、快適だからいいですけど。

 

 
で、問題だったパラレルズのWindowsXPを起動すると使い物にならない件ですが、非常に快適で、起動中でもWEBの閲覧は問題ありません。

換装の副産物として、バッテリの持ちが良くなった（＋30分くらい）とファンが回らなくなった。ということがありました。

買い替えまではしたくない、安価に快適環境にしたいかはいかがでしょうか。