CATEGORY ： Type P typeP windows7へアップグレード 2009/10/26 Mon TB ： CM ： 0 △

Windows7発売の翌日に発送のメールが来てました。

届いたものは、アップグレードディスクとサプリメントディスク、マニュアルにサポートの宣伝。

サプリメントディスクは３枚もありました。

アップグレードの前に、VTの話を

BIOS上でVTはOFFになっていたのですが、BIOSのアップグレードでVTがONになるようになったそうです。

twitterで友人から教えてもらいました。

CPUIDで確認しましたが、右がアップデート前、左は後です。見た目はあまり変わっていません。Microcode IDが211から217に変わっています。CPUに実装されている修正コードのことらしいです。数字が大きくなっているということは新しくなっているということなのかな。

何はともあれ、これで、XPモードが使えるようになります。

 

といっても、アップグレードする7がHome プレミアムなので、まだ使えませんが。

そのうち、anytime upgraedでプロフェッショナルにする予定です。

で、肝心のアップグレードですがめんどくさそう・・・

一度リカバリしなくちゃならないそうで。まぁ、リスクを考えたら確かにその方が安全ですね。とりあえずマニュアル通りに進めて行こうと思います。

メーカー製マシンなので、リカバリは簡単。VAIOリカバリセンターを起動して、指示通りにやって行けばいいだけ。2.5時間くらいで終わりました。

OSだけでなく、プリインストールソフトもワンクリックでリカバリできちゃいます。

 

リカバリが終わったので、OSのアップグレードです。今回は新規インストールすることにしました。アップグレードだとAeroが使えないようなので、新規インストールします。

ディスクを入れて開始を押して、2時間また待ちです。

続いてサプリメントディスクでソフト・ドライバをインストールします。

これでまた、2時間くらいです。

 

続いてマニュアルでは、BIOSのアップグレードとなっていますが、OSアップグレード前にBIOSアップグレードしていたので、対象外でした。

後はソフトの更新がありますが、必要なソフトはないので、このまま運用します。

念のためVAIOアップデートの確認をしましたが、前に単体のアプリにバージョンアップしましたが、OSをアップグレードすると前のバージョンに戻ってしまっていました。IEじゃないとアップデートできないやつで、使いずらかった。

再度アップデートが必要です。面倒ですねぇ。

VAIOアップグレードをアップグレードした後に確認すると、5つアップデートが必要なものがありました。

例によってwindows上でOSアップグレードをしたので、vistaの残骸が、windows.oldとして残っています。おいらの場合は、WHSに保管してあるので、削除します。4.57Gもありました。

SDカードをreadyboostに使っていたのですが、キャッシュが削除されていました。一応使おうと思ってプロパティを確認しましたが、なぜか使用できない。おまけに、必要ないと表示がでているなぜ？
まぁ、特に問題ないのでよしとしましょ。


windows エクスペリエンスインデックスは2.7のCPUが最低スコアでした。ATOM　Z550じゃこんなもんでしょう。Vistaの時は、3.5でしたけどね。

 

おいらのtypePはWWANモデルなので、ドコモコネクションマネージャーもインストールしなくてはなりません。ホームページで確認すると、windows7専用ソフトがアップされていますが、Vista(XP)→7の場合は、windows7専用ソフトではなく通常のものを使う必要があるそうです。間違えて、専用ソフトをインストールしましたが、デバイスを認識してくれませんでした。

その後、通常のコネクションマネージャをインストールして、初期設定を行いましたが、初期設定サイトにアクセスできませんでした。最初にID・パスワードは自動で設定していたので焦りましたが、コネクションマネージャ経由ではなく、VAIO Smart Network上で、無料のアクセスポイントにダイヤルアップさせて、確認しなんとか接続できるようになりました。いやぁ、びっくりした。

とりあえず、これで使える状態になりました。Officeも問題なく動作します。
これでしばらく使ってみます。